トロワ姫と愉快な仲間たち   《 投稿作品 vol.17 》
 
作品名 : トロワ"ジュリエット"姫と"ロミオ"王子様
王子様 : ヒイロ 投稿者 : 聖 レイ さん



ある日の夜、バルコニーに一人の美しい少女…トロワ”ジュリエット”姫が佇んでいました。
彼女は、空にきらめくどんな星よりも美しく、彼女が通った後には無数の人がバタバタと倒れていく程でした。(ちなみに彼らはトロワの美貌に鼻血をふきだしたのでした。その数は救急車を何台呼んでも間に合わないくらいでした…)
……突然、彼女の目の前に大きなMS(Wゼロ)が現れました。彼女は驚いて部屋に入りました。
…しかしWゼロから出てきたのは彼女の愛するヒイロ王子でした。王子はさっさとバルコニーに飛び移ると、トロワの部屋に入りました。そして震えあがっているトロワを優しく抱き上げました。
「……あれは何だ?なぜあんなものを……?」
「オレのだ。…心配するな」
ヒイロは、心配そうなトロワをなだめるように優しく言うと、その唇にそっとキスをしました。
「……ヒイロ……」
「…………………」
ヒイロ王子はにっこりと微笑むと、トロワを抱いたままWゼロに乗り込み、闇の彼方に消えていってしまいました。

…………そして、二人は幸せに暮らしました(*^_^*)…………


*** END ***


■ 投稿者の方からのメッセージ ■

私みたいなバカ(^_^;)の作品(?)を読んでくださって本当にありがとうございます(^_^;)。
(トロワ様……お許しください(;_;))
……殺してください……(できたらツインバスターライフルで(*^_^*)
本当にすみませんでした(;_;)



■ from 管理人 ■

『 空にきらめくどんな星よりも美しい 』トロワなのですね?(*^-^*)とっても素敵ですね。また、トロワが通った後に倒れている、何台救急車を呼んでも間に合わないくらいの数の鼻血を出している人々…。物凄い光景でしょうね。見てみたい気もします(笑)。

そして、ゼロで登場したヒイロ。トロワを優しく抱き上げると、なだめるように声を掛け、その唇にそっとキスをする。この光景を頭の中で想像した私は、しばらくの間こちらの世界に戻ってくることができませんでした(^^;)。危ない、危ない(笑)。

MSの狭いコックピットに、ヒイロがトロワ抱いたまま乗り込むというシチュエーションも、とっても美味しいですよね(*^-^*)。


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