ある日の夜、バルコニーに一人の美しい少女…トロワ”ジュリエット”姫が佇んでいました。
彼女は、空にきらめくどんな星よりも美しく、彼女が通った後には無数の人がバタバタと倒れていく程でした。(ちなみに彼らはトロワの美貌に鼻血をふきだしたのでした。その数は救急車を何台呼んでも間に合わないくらいでした…)
……突然、彼女の目の前に大きなMS(Wゼロ)が現れました。彼女は驚いて部屋に入りました。
…しかしWゼロから出てきたのは彼女の愛するヒイロ王子でした。王子はさっさとバルコニーに飛び移ると、トロワの部屋に入りました。そして震えあがっているトロワを優しく抱き上げました。
「……あれは何だ?なぜあんなものを……?」
「オレのだ。…心配するな」
ヒイロは、心配そうなトロワをなだめるように優しく言うと、その唇にそっとキスをしました。
「……ヒイロ……」
「…………………」
ヒイロ王子はにっこりと微笑むと、トロワを抱いたままWゼロに乗り込み、闇の彼方に消えていってしまいました。
…………そして、二人は幸せに暮らしました(*^_^*)…………
*** END ***
■ 投稿者の方からのメッセージ ■
私みたいなバカ(^_^;)の作品(?)を読んでくださって本当にありがとうございます(^_^;)。
(トロワ様……お許しください(;_;))
……殺してください……(できたらツインバスターライフルで(*^_^*)
本当にすみませんでした(;_;)
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